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【Part1】

§食事の難しさや偏見を改める。
 まず始めに「食事制限」というと、パッ!と思い付くのが「料理・調理」ではない
でしょうか?料理教室に通っていたり、以前から料理が趣味という方は、自分
のテクニックを食事制限に生かせることができますが、しかし、料理は苦手な方
は、実践の前に気持ちが引いてしまうと思います。
また、料理は苦手な方の特徴として単なる好き嫌いではないことです。圧倒的に
多い統計として、ダイエット料理の本やインターネットなどで調理内容を見て、「あ
ら・・・。難しい」と思ってしまうことが一つの抵抗になっているとも言われておりま
す。例えば「食材の種類が多い。調味料が多い。手順が長い。汚す食器具が多
い。本当に美味しく出来るか不安。」などですが、これでは低カロリーで美味しい
料理ができても、面倒で続かないのではないでしょうか?
「はい!食材を包丁で切って、はい!下ごしらえして、はい!塩・こしょう、砂糖
少々、お酒・みりんも少々。その他、胡麻油」など、この御時世、ダイエット料理
に時間をかける余裕などありません。
次にダイエット料理は難しいと思ってしまう要因として、「どのような食品をどれく
らいの量で?また、各食品の摂取割合はどれくらい?」ということが分からない
場合が多いことです。実は、「※一日に何をどれくらい食べられるか?また、各
食事の食品振り分け」ができていないと、摂取カロリー・栄養バランスが本当に
メチャクチャになってしまいます。これでは料理が苦手以前の問題です。
実は、食事制限を難しくさせているものは「※食品割合に対する知識不足。料
理の情報に惑わされていただけ」なのです。食事制限の難しさを自分自身で作
り出しているようにも思えます。
また、効果的な食事制限を行なうためには、ビタミンやミネラルなどの栄養成分
を沢山摂る必要がありますが、野菜不足・野菜離れが食事制限を難しくしてい
ることも確かです。一般的な統計でも「あなたは一日にどれくらいの野菜を摂ら
れていますか?」の問いに対して「惣菜に付いているレタス一枚かな?蕎麦の
ネギ少々かな?」という回答が圧倒的に多いのが驚きでありました。
実は食事制限で炭水化物や蛋白質を減らしても、野菜の量はそのままの事例
が多く、空腹感や体調不良の原因になることが多くなっております。
いわゆる野菜不足が食事制限を難しくさせていたことになります。
野菜は嫌いではないが、あまり食べない理由として、例えば「調理が面倒。冷蔵
庫に溜まってしまう。」、その他、今まで外食やコンビニ食に慣らされていること
も考えられます。しかし、実際には簡単に野菜を摂れる方法があります。
また、このような偏見を自然に身に付くと、バランスの悪い外食やコンビニ食に
走ってしまうことも理解することができます。実は食事制限を行なうにあたり、こ
れほど手の込んだものまでは必要なく、比較的、シンプルで簡単な方法で十分
なのです。具体的な食品配分は下記のステップで。


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